2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
彼岸成
よこしま 杞憂清く 邪魔者 薄らい
パンダの囲碁版 次点者 英検 @サルが落ち、豚が上る桜かな @
薄氷や、むんてバイク。朝の道 冬木の芽、真紅に立ち上がり
二等か、一等か山頭火。
繰るも壊れる、自転車、らんんj乗る、外は良寛・。
本当のほんとうと、嘘のほんとう 書き留めるペンを探して、夜半の月
阿多卓今日の一日を喜びて、感謝力学びつつ
文庫本、自転車も使い捨て、人は天に唾しつつ
嘘吐きが罷り通る世の中に、真の人は、矢張り光る
タメぐちと自分主義の若者に、心のインフラ誰が教える
鮮やかに才色兼備刻みつけ、茨城のりこ天に還る
屈折の50年を写し出し、同窓会の写真着く。
午前四時、猫に起こされ、初春日 飽食と 心の貧しさ 併せみせ、泥川のレジ袋 白く咲いてる タイヤだけ 磨耗の自転車 捨てきれず、チラシの新車 五千円とある 塵塚と 呼びたい富士の 白雪は、世界遺産の トリックスターワールドベースボールクラッシック 鮮や…
掃溜めにエンド卯の花が咲き 泥夢魔から今は巣の花咲く明日にはどんな花が咲くか
④御手のうち、空にもちにも雪満々 @空に地に雪満々すナマンダブ @冬日差し葉書に聞こゆ、友の香か @冬日暮れ、派兵の報、部屋に響く @春夜かな、顔に風当たれもっともっと @ 坂の端、菜の花じっと、光あぶ 何もせず、春日あぶ日曜日 @長閑なり、車窓よ…