2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

18年カレンダー

今光が届いたのではない遇わなかっただけ 吉岡妙子 他人の悪はとがめるが自分の悪にはきずかない 大平成雄 念仏は苦悩を避けるのでなく乗り越える力 光山道順 驕りは人を滅ぼし、争いは世を滅ぼす 西原恵照 愛、尊の受けない命はひとつもない 西脇けんしん …

17年カレンダー

@猫破る、障子の穴の景色かな 三沢志藤いかなる昨日より今日が尊い 両瀬正男ご法縁に会えば人生を見直すことができる 新羅順章人間に生まれたのは如来の本願を聞くため 伊藤庄平御仏にどちらを向いても拝まれている私 ひろうみ和代念仏は我が家の絆御同房の…

春一番そろそろ来る花粉所

*魯迅

中国の圧倒される貧富の差

酒を飲み囲碁の負けて後は寝る 飲んで打つ、勝率矢張り3割台 飲んで打てる秀行さんは神の人

@露天の湯、二本足の 烏賊となる @野天風呂、雄弁の人 黙る人 @腰痛や バッテングセンター 六ゲーム禁煙の パチンコ台 未だ無く パチンコや

@川底に沈みいたりレジ袋 @泥川に白く咲いてるレジ袋

@十年の連用日記今日終い @連用の十年日記今朝終わる

ひなたぽこ、整骨室の鼾かな

富士登山、幽かにみえしカノープス メガネ替え菱は瞬くものと知り ゆきふみの父の背中の汗の記憶 ダンと呼ぶ猫とすみし夏の夜 炎天のせみの憔悴効き目なし

*伊藤園

上海の夜は青島ビールかな

@涅槃会や、朝霧一面にたちこめて 僧侶とは。反面教師の異名なり 悟れないことを知るを悟りとす 有と無を離れることを空という

雨やまず、名残の家を出棺す 出立の送るほどの寂しさは 行く人と、送る心と、秋の空 @谷崎の、墓の文字や、寂1字 白バラの、3つさいてる師走空 科座花のオモイオモイニ舞い落ちて

*

@猫一人、インフルエンザに罹らない 髭剃りの充電切れて、冬の朝 娘16、男もすなる酒タバコ 仏壇に芋虫見たり、菊の花 綿帽子、もに字の山に薄化粧 大樹の1本ありて、濡れ落ち葉 踏み切れず、行きも帰りもふみを読む

*[供]touenn0

フートンの霧の中の魯迅館 2坪の極楽世界。師走の湯 峠来て、秘湯の宿は定休日 大寒や、白磁の花瓶真っ二つ 時雨るるやマウンテンバイク上り坂 雪原に漕ぐとなりぬ朝鯔家

*[供]touenn0

@手袋の2,3枚あり歌舞伎町 1匹の犬になりぬ、朝の雪

*[供]touenn0

雪解けの水を集めて千曲川 我も老い 父も老いて 朝の雪 生活保護100万世帯 者140まん 無常特大がランのみ 一人勝ち ガランドウ

*[供]touenn0

親鸞の歩いた道に雪積もる 通院の故は,昨夜の痛飲に 俳句とは言葉の発見の謂い 願わくはころり往生、山頭火 @土曜日は。いつものあの子に会えない日 @雪積もる。ヒヨドリの来て、赤い実食む

*[供]touenn0

ゆっくり生きよと 説く師 あり 蟪蛄なく 旅の宿 身にしむ 三水なり 句作はく策にあらず 仏の道 青が溶け 緑が解けて 蝉時雨 唯黙す 思いを石に 刻み居り 弱弱しく 生きる術しか 我に無く

*[供]touenn03

@雪積もる庭の赤い実 虎鶫 @赤い実をきれいさっぱり寒の鳥 @雪の道謙譲学びし 道場かな 傍注なる言葉知りぬ 知命かな @おーい酒 5時まで待ったこの1敗 @マウンテンバイクのタイヤの太かりし

*[供]伊藤園3

@屈託の 有りや無しや 冬木原@伽藍のみ 一人聳えて 冬木風@春を待つ 勇気も失せぬ 雪5尺

*[供]touenn2

@机上より 現場に行けと 初メール@雪5尺 消える頃の 霞かな

*[供]伊藤園1

@雪積もる 槿の枝も 柳かな:雪積もる 槿の枝も 柳かな

OK

血液センターについてすでに20分くらい過ぎた感じ。ようやく献血本番となる。40分はかかるので飲み物と、コミックを持参する。自動販売機からコーヒー、戸棚から、部長島耕作。献血台にはTVもあるが、そしてもう一度トイレ。検査の採血で、右手からだっ…

抜歯抜歯抜糸

悪いことは重なるもので、年末より歯科にお世話になっていた。右下の奥歯を3日前に抜いたばかりであった。申請書には3日以内の抜歯は不可とある。こうなると思考判断は停止。清水の舞台である。ロッカーに荷物を預け、トイレに行き、現役から5年は過ぎた…