当地に住んで、25年になる。
7年に1度の御開帳(実は6年ごと、丑年と未年)
2ヶ月余の間に600万の参拝がある。
つまり、黙っていても、商売が成立する善光寺商法。
世界基準は正反対。
中国でも、観光地には物売り、手、足などの障害を見せて
露骨?に「喜捨」を求める親子。
東南アジアの子どもたちの、逞しさ、貧困。

概して、西洋人は、こういう物売に対し冷淡。
日本人は金満に見られる上に、あいまいな対応が、恰好のかもである。
バスを降りると、すぐに群がってくる。

さて北インド。20歳前後の「一見学生風」が物売りの中心・
「先生。爆弾!」
彼らが両手に持っているのは「白檀」、菩提樹
珍しい宝石[インドは世界有数の石の産出国)の数珠。
先生と呼ばれて、悪いきはしない、そこが見え見えのかれらのテクニック。

ただし、白檀の数珠を見せながら、日本語の発音の難しさ・
SENSEI,BAKUDAN.