カルディの伝説、エチオピア。

牧人カルディ、自分の山羊が興奮状態で夜も眠らないことから、何か特別な物を食べたと考え、赤い実を見つけた。
マホメットの伝説。重病の床で、神が天使をつかわして漆黒の飲み物を与えたところ、病が癒えた。この飲み物を「カウワ」となずけた。宗教儀式に用いたり、医療目的にも使われた。
 日本には、16世紀の南蛮貿易で持ち込まれたという説。江戸元禄年間、長崎出島にオランダ人が伝えたという説。