*インド編。上,下。

マンゴーの木の下で。セマールの花。
第1章、
   最後のたびの始まり
   鷲の峰。決意。苦しみ。呼ばれない人。疑問。運行中止。すさまじい悪路。ノー・プロブレム。星と闇。無邪   気な子どもと陰鬱な大人。物乞いの姿。貧富。憧れの4大聖地。菩提樹。悟り。仏教徒。三行の詩。死は前よ   りきたらず。
第2章
   北へゆく理由。教団のゆくへ。林間に住む。喜捨。「俗にありて俗に染まらず」新しい思想。背後の真実。
   三学。鼻をそがれた仏像。−−−ヒンズー、偶像崇拝、無記。大河。海へ。−。青く美しいガンジス。「すで   に渡り終わっている」
第3章
   涅槃。苦。輪廻を断ち切る。死後を語る・世界宗教・丹念に。遊女との約束。貴公子たち。「元気を出して」   教師の握りこぶし。老いの告白。‘島‘を頼る。「ブエーサリーは美しい」死の予告。レッスン。形見。供    養・悲劇。奇跡。−−アーナンダ。最後の言葉。−
第4章
   甦るブッダノ教え。改宗劇。カースト。「みても汚れる」佐々井秀嶺氏。「否」隠れ仏教徒ガンジーとアン   ベートカル。農民の自殺。利他一利。天命を知る。共感。求道者でなく伝道者。−−利他の原点。芽生え。−