7年前の念願、02^04

千代魯迅
鳥越城
富費離散
5年前、3・15栃木県真岡からの深夜電

芥川・・・・自由とは山顛の空気・・・弱気ものには堪えられぬ
毎日が日曜というチリもあり
狩人は風と時たま話をし
立ち読みを監視カメラがじっと見る
充電が聞かぬ老化の物忘れ
勲章と思っています、皺と染み
登っても峠を知らぬ欲の道

施す、慎む、忍ぶ、励む、鎮める、諦める。

はまなすや海凪きりて。草の雨